
佐々木 まなみ
日本人発~フランス労働省管轄RNCPレベル認定ソフロロジストのまなみーです。
ソフロロジストというのは、身体・心理療法と呼ばれる「呼吸とリラクゼーション」を用いたセラピーを行う専門家のことです。
現在は、セラピストとして活動していますが、元は京都大学の医学研究科で実験に明け暮れていたリケジョでした。
転職のきっかけは、私自身の衝撃的な出産体験!
そんな私の出産体験について詳しくは、出産体験記を見てくださいね☆
衝撃的な出産体験で終われば、そこまでだったのですが、リケジョの私は、どうしても詳しい仕組みが知りたくなりました。
こうして、私のソフロロジストとしての人生が始まったのです。
興味が湧いたら、この先も読んでみて!
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佐々木 まなみ(ニックネーム:まなみー)
■2022年に、フランスから高槻市へ引っ越してきました!
■住んだ場所:
大阪生まれ、5ヵ月~3歳までオランダ2年・アメリカ1年。
小学校~大学まで三重県・福岡県。
社会人になってから大阪・京都・パリ近郊。
■学歴: 九大理学部生物学科 卒。
■好きな観光:
「九州の自然」
「美味しい食べ物・ラーメン」
「
「サクレクール寺院」
「
「アイルランド」
■好きなアニメ:
「ハイキュー」
「弱虫ペダル」
「毀滅の刃」
「ソード・アート・オンライン」
「コードギアス」
「フルメタル・アルケミスト」
「ゴースト・イン・ザ・シェル」
「攻殻機動隊」
「フルメタルパニック」
「ガンダム・シード」
「青のエクソシスト」
「のだめカンタービレ」
「伝説の少年アン」
■好きな小説:
「精霊の守り人」
「ゲド戦記」
■バイオリン歴:4歳から
■好きな曲:
「ドボルザーク: 交響曲第7番、第9番」
「ブルックナー: 交響曲第4番、第5番」
「ブラームス: バイオリンソナタ第1番『雨の歌』」
「バッハ: バイオリン無伴奏曲集」
「モーツァルト: レクイエム、オペラ魔笛」
■趣味:アニメ鑑賞、映画鑑賞、瞑想。
■家族:
フランス人の夫と娘と3人暮らし。
バイリンガル育児に奮闘中。
妊娠発覚 京都中の神社に安産祈願も、不安消えず・・・

第一子の妊娠が発覚したのは、2016年の2月。
私は、まだ京大の医学研究科で、コロナで有名となった「リアルタイムPCR実験」やら、その他の実験やらに明け暮れる毎日を送っていました。

住んでいたのは「外国人の人気No.1!観光スポット」でもある伏見稲荷大社のすぐ側にあるアパート。
京都の神社巡りや鴨川散歩、アニメのオトナ見を満喫していたその頃は、陣痛を消す出産方法があるなんて夢にも思わず・・・。
妊娠した私は、「リケジョ」の癖で「胎児の成長」について産科医の文献を読んでは、お腹の中のドラマに妄想(想像)を膨らませていました。

そして、多くの妊婦さんと同じように「出産の痛みに戦々恐々」としていたんです。
もちろん、京都中のありがた~い神社・仏閣に安産祈願をしては、おみくじを引きまくりましたよ(笑)。


妊娠中は骨盤ケアが大事、ということで、「トコちゃんベルト」の講習を受けに行くと、助産師さんに「安産祈願だけじゃ、安産はできませんよ!」とビシッと言われてしまいました(汗)。
ガッカリしていたところ、「ソフロロジー」なるものを発見!!
あれよあれよという間に妊娠20週、夫がフランス人だったため、フランスへ発つことに。


フランスに着くと、怒涛のような行政手続きを終えて、やっと出産施設が決まりました。
「ソフロロジー」について産院に相談すると、「この産院には、ソフロロジストがいないのよねぇ」と言われながらも相談員さんから1枚の名刺を受け取ります
ソフロロジスト兼ヒプノセラピストの名刺。
時すでに、6月末のことでした。
実は、フランス人のほとんどは7月、8月、夏休みで仕事をしません。
ということで、そのソフロロジストさんも7月・8月は仕事をしておらず、「9月から始めても、ソフロロジーは出産に間に合わない」と言われてしまいます。

そこで、「まだ間に合う」と言われたヒプノバーシング(自己催眠出産)を実践する流れになったのです。
臨月間際に、ちゃっかりマタニティー・フォトで思い出も作りも終えて、、、

破水して、いざ産院へ。
お腹が張る兆候を感じる度に「意識の状態を変える」方法を実践したところ、まあ、本当に痛みは感じず、助産師さんたちにも驚かれたほどでした!

「本当に痛みって消えるんだ!」という驚きを感じながらも、出産自体は長時間かかってしまいヘトヘトに。その理由については、私の出産体験記にて考察しています。
おっかなびっくりの妊娠期間が過ぎて出産が終わると、休む暇もなく、海外・孤立育児がスタート!
ヒプノバーシングは出産だけに役立ったのですが、ソフロロジーは、言葉が話せない赤ちゃんから、体が思うように動かなくなる100歳まで実践できるセラピー。
幼児用の「ソフロロジーの本」を参考にしながら、産後の生活の道しるべになったのは、ヒプノではなく、ソフロロジーの方でした。

その効果は、子どもが成長すれば成長するほど、目に見えるようになり、数々の不思議な体験の仕組みを知りたいと思い、「ソフロロジスト養成校」の門を叩くことになったのです。
出産も大変ですけれども、産後のママには、予想していてなかった人生の波が押し寄せてきます。
「体の不調(老化)」「子どもに振り回されて、自分のペースで生活できない大変さ」「仕事・家事・子育て、両立の難しさ」
そんな中で、イライラが募り、思い描いていた「理想のママ像」「理想の女性像」から自分が遠ざかっていくと感じることも・・・。
- 母親として子どもを大切に育てたい。
- 女性としての魅力を保ちたい。
- 大人として社会との関わりを持ちたい。自己実現したい。
でも、現実には「大変さ」だけが積み重なる。
どうしたらいいの・・・?
社会問題は個人では解決できないけれど、「目の前にある問題」の見方を変えたり、「気持ち」を穏やかにしたり、「今日、一日の過ごし方」を変えることは、「呼吸とリラクゼーション」で簡単にできるんです。
大変な現実の中で、あなたと、家族がリラックスできる方法。
そんな知恵を、このサイトを通して、あなたへ伝えることができたら、幸いです。

まなみーの特徴
日本でよく知られている「ソフロロジー式分娩法」は、産科医の松永昭先生が提唱された出産法。
一方で、私が修得しているのは、スペインで発祥した身体・心理療法と呼ばれる人生全体を扱うセラピー・メソッド「ソフロロジー」です。
このサイトでは、そんな奥が深いソフロロジーの妊婦さんと産後ママのための活用方法についてお伝えしてきます。
筆者マナミーの特徴は大きく次の3つ。
- ソフロロジーと同じ『自然派・和痛分娩』で陣痛の痛みを消した体験者 であること。
- セラピーとしての「ソフロロジーの専門知識と技能」を修得していること。
- 元々、「生物学・医学的な専門知識の」があること。
あなたとご家族の「心がいつでもリラックスできる」方法を、背景にある仕組みと体験談と共に、お伝えしていきます。
まなみーがご提供している『ソフロロジー出産・オンライン講座』について、講座案内はコチラから。

「ソフロロジー出産・オンライン講座」の講座サイトは、コチラからご覧いただけます。
「産後・育児のコツ」について、また、「ソフロロジー出産」に関するご質問へのご返答などは、公式LINEから発信しております。
ご登録はコチラから。

プロフィールを最後まで、お読みくださり、ありがとうございました!
- まなみー 略歴 -
〇 九州大学・理学部生物学科 卒
〇 語学:DALF C1 (仏語 ネイティブレベル試験) 取得
〇 前職:京都大学・医学研究科勤務
〇 2016年にフランスで「自己催眠出産(ヒプノバーシング)」にて第一子出産。
〇 スペインの精神科医が創始した「意識の学問」『ソフロロジー』を習得。
職業技術レベル認定をするフランスの国家機関「France compétences」のRNCP認定ソフロロジスト。
〇 フランス・ソフロロジー協会 協会員。
※ソフロロジストは英語読みで「Sophrologue ソフロロッグ」がフランス語読みです。

〇 ライフシントロピー心理学協会 (日本) 公認ライフシントロピスト。
