『ソフロロジー出産・オンライン講座』のご購入
おめでとうございます!

これから出産に向けて心と体を準備していくことになりますね。
でも、「どうして、瞑想をすることが出産準備に繋がるの?」とか、「このオンライン講座にある瞑想やボディワークの実践って、本当に不安や怖れの緩和に繋がるの?」とか、疑問もあると思うんです。
そこで、資料1を読んで、心と身体の仕組みについて、知って頂けたら、と思います。
液晶画面を見るのがつらい方は、A4用紙に印刷してご覧になると見やすくなるのでおススメです☆
セッション2のワーク
ボディワーク
- 半身ストレッチ
- 首ほぐし
- 肩ほぐし
瞑想ワーク
- 安らぎイメージ
セッション2の “めあて”
セッション2のボディワークでは、体をほぐすことで、呼吸がしやすい体へと導きます。
また、瞑想ワークでは、イメージの助けを借りながら「心と体がゆるんでいる感覚」を感じます。
ボディワークの意味
「資料1 ソフロロジーによる出産準備」でお話しているように、リラックスは「体がゆるむこと=脱力すること」から始まります。
- 「ストレス」= 「体が緊張すること」から始まる。
- 「リラックス」=「体がゆるむこと」から始まる。
そして、体が緊張していれば呼吸が浅くなり、体がゆるんでいれば、呼吸は深くやわらかくなります。
そして、逆も同じなのです。
- 「呼吸がゆるむ」⇒「体がゆるむ」⇒「心が落ち着く」
こうした仕組みがあるのですが、実は、現代の人たちは、意識的に呼吸をゆるめても呼吸器まわりの筋肉が硬くなっていて、肋骨が広がらずに呼吸が入ってこない方が多いのが現状です。
特に、お仕事を頑張っていらっしゃる方の9割が、この傾向を持っています。
セッション2では、呼吸に関わる筋肉をストレッチし、首や肩、脳への血流を上げることで、「呼吸が入りやすい体」をつくっていきましょう。
セッション2のボディワークでは、「半身ストレッチ」「肩ほぐし」と「首ほぐし」をご紹介します。
上半身をストレッチして呼吸の動きを改善します。

気に入ったワークを繰り返し実践してみてね!

毎日、1日に1回は取り組んでみましょう。
日によって取り組むワークを変えてみても大丈夫ですよ♪
※セッション2だけでなく、セッション1~5までが、どのような流れになっているか、一気にご覧頂くことで、出産準備の流れが理解しやすくなると思います。
よろしければ、下記QRコード、もしくは、URLから、PDFをご覧いただき、流れを掴んでみてくださいね。 (液晶画面を見るのがつらい方は、A4用紙に印刷してご覧になると見やすくなるのでおススメです☆)
ボディワーク
ボディワークの説明をします。
半身ストレッチ
まずは「半身ストレッチ」で、体の側面をストレッチして、延びやすくしましょう。
片側ずつストレッチします。
片側ずつのストレッチを2、3回したら、最後に、両手を上げて両側ストレッチをします。
肩ほぐし
肩甲骨まわりや肩をストレッチすることで、胸の動きをよくし、呼吸を楽にします。
首ほぐし
デスクワークが多い方や、スマホなどの液晶画面を見る時間が多い方、首が凝っている方におススメです。
3つのボディワークをご紹介しましたが、この中で、気に入ったワークを1つ以上、週に3日以上の頻度で実践することで、呼吸器のまわり柔らかくし、呼吸が入りやすい体をつくっていきましょう。
瞑想ワーク
ボディワークのあとや、寝る前に、瞑想ワークを実践しましょう。
セッション2の瞑想ワークでは、全身の力を抜いた後「自分が安らぎを感じられる自然の風景」をイメージします。
安らぎを感じる風景は、実際に旅行などで行った場所でもいいですし、テレビや写真で見た秘境などの架空のイメージもおススメです。自分が安らげる好きな場所をイメージしてください。
瞑想ワークの前の準備ワーク
まずは、ノートに、どんな場所がいいか、書き出してみてもいいですね。
ノートに書き出すときは、安らぎを感じる次の4つの感覚について書き出してください。
- 風景
- 音
- 香り
- 肌感覚
瞑想ワークをしているときに自然と湧いてきたイメージが、予め準備していたイメージと違っても気にすることはありません。
※注意点※
この瞑想ワークはリラックスした感覚を感じるためのワークなのですが、リラックスしようと思えば思う程、次のようなことを感じてしまう場合があります。
練習初期の瞑想ワークで感じやすいこと
- 頭の中に様々な「思考」や「不安」が浮かんできて落ち着かなくなる。
- 安らぎイメージをイメージしようとすると、逆に嫌なイメージが浮かんでくる。
- 気持ちがそわそわしたり、体を動かしたくなったり、目を開けたくなったりする。
- 手や腕などの皮膚の表面がチカチカする。
- 今まで感じていなかったところの痛みや凝りに気づく。
- 今まで大丈夫だったのに、どっと疲れを感じる。
これらの症状は「ソフロロジーの練習」が上手くいっていないのではなく、これまでの生活の中で無理して抑え込んできたものが、リラックスしたことによって解放され、自覚できるようになった、ということです。
あなたが、これまで緊張の糸をピンと張ってきたのが緩んで起こることなので、むしろ、好ましいこととして捉えてくださいね。
抑圧(見ないように)してきた「緊張」や「不安」や「怖れ」が全部出きった後には、自然と「安らぎイメージ」を思い描きやすくなります。
けれども、ワークの実践中に「不安」や「嫌なイメージ」が湧いてきて、気分の落ち込みがみられた場合は、すぐにワークをやめてください。先にセッション3を実践して、「緊張」や「不安」、「怖れ」などを静めてから、セッション2へ戻って来るようにしましょう。
☆瞑想は、ガイド音声を聴きながら、実践ください。
★病院など、インターネット環境が使えないところで実践される場合は、下記URLから音声をダウンロードしてお使い頂けます。
日常のソフロロジー習慣
緊張したとき、集中力を上げたいとき、この「安らぎイメージ」を思い起こすことで心を落ち着かせ、高いパフォーマンスを引き出すことができますので、ぜひ様々な場面で活用してみてください♪