こんにちは。
ヒプノバーシング体験者で、「ソフロロジー出産・オンライン講座」を開講している、日本人初「フランス労働省管轄RNCP レベル認定ソフロロジスト」マナミーです。
妊婦すると「嬉しい!」反面、出産についての不安も、色々、出てくると思うんですよね。
産院選びをするときは、「どんな出産をしたいか」考えられると思いますし、出産方法について考えるとき、できるだけ痛みの少ない出産方法を選びたい、という気持ちもあると思うんです。
あなたにも、そんな気持ちがありませんか?
私も、そんなときに、イギリスのキャサリン妃が実践された「ヒプノバーシング」を知り、興味を持ちました。
「ヒプノバーシング」って、どうな出産なんだろう?
そんな疑問に答える1つのアンサーになっていれば幸いです。
「これから出産を向かえる」 「自分に合った出産方法を探している」 そんな方におススメの記事です!
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このページの内容
ヒプノバーシング(自己催眠出産)の恩恵
本当に痛みはなくなるの?
答えは「イエス」。
本当に痛みは、ほとんどなくなりました。
きっと信じられないと思いますし、正直、私も陣痛がくるまで自分が準備してきた「自己催眠テクニック」で本当に痛みがなくなるのか心配だったんですよね。
でも、私の場合は、本当に痛みを消すことができました!!!
誰にでもできるの?
誰にでもできます。
催眠というと、特別な能力を持った人だけが操れる「怪しげなテクニック」というイメージがあると思います。
けれど、医療用の催眠療法は、脳科学をもとにした、れっきとした意識のコントロール法なんですよ。
なので、自己催眠テクニックは、魔法ではなく、誰でも練習をすれば、自力でできるようになります!!!
副作用はないの?
ありません。
薬ではありませんから、副作用はありません。
また、催眠状態であっても、眠っているわけではないので、自分の周囲で起こっていることは理解できていますし、産院の医療スタッフや立ち合ってもらう家族とのコミュニケーションは、普通に取れます。
便利ですよね?
産院を選ばなければできないの?
ヒプノバーシング(自己催眠出産)は、本人さえ自己催眠のテクニックを習得していれば、どんな産院でも可能です。
とはいえ、ヒプノバーシング(自己催眠出産)による出産に立ち会ったことがない医療スタッフさんの中には、一般の産婦さんに比べて痛みが少なく、眠っているかのように見える自己催眠中の産婦さんを心配して声をかける人もいます。
自己催眠状態を妨げられないように、医療スタッフには予め伝えておくことをおススメします。
また、ヒプノバーシング(自己催眠出産)に興味を持たれる妊婦さんは、自然分娩を推進している産院の方が医療スタッフとの相性が良いかと思います。
産院を選ばれるときは、産院の理念なども参考にされると「満足の出産体験」になりやすいと思いますよ。
その他の恩恵
すこし専門的な話をすると「妊婦は潜在意識を通じて胎児とコミュニケーション」を取っています。
私もそのことは知ってはいたので、お腹の中にいる娘に話しかけるようにしたり、娘のことを考えたりするようにはしていましたが、残念ながら果たして娘にそのことが伝わっているのかという点について確信できずにいました。
でも自己催眠の練習中は、決まって娘の胎動がとても活発になり、何かコミュニケーションが取れているのだなと実感することができ、とっても幸せな気分になれたんですよね。
胎教という言葉があるように、胎児期から母子の絆を育むことは、出産だけでなく、その後の子育てをスムーズにしてくれます。
母親が赤ちゃんとの心の絆を大切にし、赤ちゃんが「母親に受け入れてもらえている、愛してもらえている」と安心できることは、心穏やかな子育ての第一歩になりますよ。
子育ては妊娠中から始まるのです。
⇒ 次のページからは、いよいよ私が実際に体験したヒプノバーシングについて、詳しくお伝えしていきます。
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