40代前後で初めて妊娠。
すっごく嬉しかったんだけど・・・、冷静になって「よくよく考えてみたら不安がいっぱい」になることってありますよね?
『出産って、すごい「痛い」っていうし、「大変」だっていうし、私、40歳前後で初産なんだけど、本当に大丈夫かな?』
年齢が上がれば上がるほど、「一体、自分の体にどれだけの負担がかかるのか?」不安は大きくなってくると思います。
『自分の体は出産に耐えられるのか?』
『出産直後から始まる育児は、どんな生活になるのか?』
経験したことがないが故に、不安はどんどん膨らんでいってしまいますよね。
そんな高齢出産でも安心して出産に臨める心と体を育むメソッドについて、ご紹介したいと思います。
このページの内容
高齢出産なら体力を温存した方がいい理由
当たり前のことですが、歳をとれば、体力は若い頃に比べて衰えていきます。
昨今は、結婚年齢が上がっていますので、高齢出産をする方の数も増えてきました。
しかし、だからといって「現代女性の体の加齢による衰え方が昔と違うか?」というと、そんなことはありません。
20代で出産をするよりも、30代後半の出産となれば、それだけママの体にかかる負担は大きくなるものなんです。
ですが、ここで「だよね~、仕方がないわ」ということで、「何も対策をしないママ」と、「できるだけ対策をして出産に臨むママ」とでは、出産によって体にかかる負担も、その後の育児も、全く質の違ったものになるんです。
具体的には、どんな違いが出るのでしょうか?
出産に対する備えがない場合は、体に負担がかかり、出産が大変なものになりやすくなります。
出産で体に大きな負担がかかれば、産後の回復が遅れます。
産後の回復が遅れても、育児は「待ったなし」ですから、育児が大変になり、心もイライラして、産後鬱などのメンタルの落ち込みに繋がりやすくなります。
一方で、妊娠期間中から、出産へ向けて体づくりをし、赤ちゃんとの絆を育んでいくママは、出産で体力を温存することができます。
出産で体力が温存できれば、産後の回復が早くなります。
産後の回復が早くなれば、育児の負担も軽くなります。
そうすると、ママの心が安定して、赤ちゃんの心も安心して、愚図り泣きなどが少なくなり、穏やかな育児生活をスタートさせることができるようになります。
このように、「出産に備えることで、産後の育児も楽にすることができる」んですよね。
でも、一口に「出産に備える」といっても、具体的には、どうしたらいいのでしょうか?
高齢出産では、体力の消耗や痛みも抑えながら、産後の育児のための体力を温存できた方が断然、ハッピーな出産になります。
高齢出産・妊婦さんの、そんな望みを叶えてくれる出産準備法があるんですよね。
一体、どんな出産準備なのでしょうか?
もしかしたら、あなたも「プレママ雑誌」などで見かけたことがあるかもしれません。
それは「ソフロロジー法」と呼ばれるものです。
ソフロロジー出産のメリットは ずばりコレ!
- 妊娠中の心と体のストレスの緩和
- 前向きな気持ちでの出産
- 出産時の痛みの軽減
- 出産時の呼吸法の習得
- 出産時の体力温存
- スムーズな出産
- 産後のスムーズな体力回復
- スムーズな育児
- 高齢出産のあなたの体力を最大限に温存♪
- 痛みを抑えた出産♪
- 妊娠中に、赤ちゃんとの心の絆が育まれる♪
- だから、産後の育児もスムーズになる♪
- その結果、育児による体力疲労も抑えられるように♪
「え~、なんだか良さそう。もっと詳しく知りた~い」と思われた方は、引き続き、ご覧になってくださいね。
ソフロロジーとは、元々は、心と体をケアするヨーロッパ発祥のセラピーです。
その手法が出産準備にも応用されているため、ソフロロジー出産で受けられるメリットは、出産だけに限りません。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
ちなみに、私自身は、フランスの労働省管轄「RNCP」に技術レベルを認定されたソフロロジスト、ソフロロジーを専門にするセラピストです。
高齢出産ママの体力を温存するソフロロジー出産
ソフロロジーには、「呼吸法」「瞑想法」「リラクゼーション法」「マインドフルネス」などが含まれています。
出産というと、「痛みに耐え、痛みと格闘するママ」をイメージしがちですが、「ソフロロジー出産」は、その正反対の「リラックスした出産」に向けて、心と体を準備していくんですね。
リラックスしているときって、体の筋肉がゆるみやすくなります。
そうすると、赤ちゃんの通り道である「産道」もゆるんで伸びやすくなり、赤ちゃんの出口「会陰」も伸びて開きやすくなり、そのため、お産がスムーズに進みやすくなるんです。
そして、リラックスした状態では、体力の回復力や自然治癒力が上がるので、ソフロロジー出産をした産婦さんは産後疲労が少なくなります。
「へ~、なるほど。リラックスすればいいのね?」
その通りなのですが、やはり出産で満足な効果を得るためには、ちょっとリラックスしたくらいだと、難しい・・・。
何故なら、「ちょっとリラックス」くらいですと、アッという間に「陣痛などの痛みやしんどさ」に飲み込まれてしまうからなんです。
ソフロロジー出産では、普段、頭がバッチリ覚醒している状態から、「夢か現か」という眠りと覚醒の狭間の状態へ移行できるように練習していきます。
「えっ、練習?」
そうなんです、練習が必要なんですよね。
「練習は、ちょっと気が重いな~」
と、思われたかもしれません。
でも、安心してください。
私がご用意している「オンライン・ソフロロジー出産」の「ボディワーク」や「呼吸瞑想」は、普段の肩凝りや首凝りの解消に役立ったり、人間関係のイライラを静めたり、気持ちよ~くマッサージされたときのような気分に浸ったり、とにかく、気分が落ち着くものばかりなんです。
つまり「出産のためだから、頑張ってやらなきゃ~」と、義務感でスクワット運動を行う、というようなものではなく、もっと楽しく、気持ちよく実践できるワークなんですよ♪
※念のため、特記しておきますと、妊婦さん用のスクワットは嫌でもした方がよいです(笑)。
へ~、ちょっと興味あるけど・・・。
と、思われた方は、試しに、この音声を聴きながら「リラクゼーション」を体験してみてくださいね♪
というわけで、高齢出産ママの体力温存出産には、「ソフロロジー出産」がおススメ、というお話でした。
「ソフロロジー出産」について、もっと詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。
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